京都府の屋根修理・リフォーム業者ランキング9選!雨漏りや葺き替えの費用や口コミを徹底解説【2023年】

「天井から雨漏りがしてきた」

「強風や大雨で屋根が傷ついてきている」

そのような場合にはいち早く修理を行う必要があります。

もしも傷ついた屋根を放っておくと雨水がどんどん侵入し、屋根のみならず、柱や壁にも悪影響を与えてしまう可能性があります。

今回この記事では京都府に焦点を当てて、京都でおすすめの屋根修理・リフォーム業者を紹介していきますよ。

屋根を修理したいと考えている人や、災害に備えて屋根を補強したい人はぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね。

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屋根修理の目的を確認しよう!

屋根を修理するときには、規模に応じて二つの方法があります。

それがこちらです。

  • 部分修理
  • 全体リフォーム

瓦を一部張り替えたり、漆喰を塗り直したりする部分修理と、屋根全体を一気に張り替えてしまう全体的なリフォームです。

それぞれの目的によって、依頼する業者も変わってくることがあるので事前にしっかり確認する必要があります。

【目的①】部分的に修理したい

屋根の一部分だけを修理したいと考えている場合には、屋根修理の専門業者に依頼するといいでしょう。

屋根の修理業者は地域密着型で行っていることも多く、その地域の特徴もよく把握しています。

また比較的スピーディーに対応してくれるところが魅力です。

部分的な修理の場合、時間はかかりますが自分自身で修理をすることも不可能ではありません。

小さなヒビがあったり、瓦が一部分剥がれていたりするような場合には、部分修理を行うことをおすすめします。

【目的②】全体的にリフォームしたい

屋根を修理するとき、張り替えやカバー工法など、屋根全体を修理するのも一つの手段でしょう。

屋根全体を修理したいときにはリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。

屋根を一新することで断熱性を高めたり屋根の劣化を防いだりすることが可能になります。

費用はそれなりに高くなりますが、断熱性や住宅全体の耐久性を向上させたい人は全体的なリフォームを検討してもいいかもしれません。

屋根修理・リフォームが必要なケース3選

屋根の修理をするときには以下の3つのケースが考えられます。

  1. 屋根のはがれや傷が目立つケース
  2. 雨漏りがあるケース
  3. 地震、台風、塩害などの災害対策をしたいケース

それぞれ見ていきましょう。

屋根のはがれや傷が目立つケース

まずは屋根の剥がれや傷が目立つケースです。

「生活に支障がないからまだ大丈夫」と思っていても、そこから雨水が侵入すると徐々に柱や梁といった重要な部分が腐敗してしまう可能性もあります。

そのため小さな傷がある場合でも、まずは点検を依頼してみるといいでしょう。

雨漏りがあるケース

天井が黒ずんでいたり、実際に雨水が天井からたれている場合には雨漏りを引き起こしている可能性が高いです。

このようなときには屋根がかなり傷ついていると言えるでしょう。

もし屋根に目立った傷が見当たらなくても、例えば漆喰などが劣化していると雨漏りの原因になります。

外から見て原因がわからないときには、リフォーム会社や屋根の修理業者に原因を特定してもらうことも大切です。

地震、台風、塩害などの災害対策をしたいケース

屋根を修理したいときには、傷がついていることの他に、災害対策も考えられます。

京都では頻繁に自然災害が起こることはありませんが、大雨や台風の通り道になることもあります。

屋根の劣化が目に見えなくとも、屋根の修理を怠っているとこのような自然災害に耐えきれず、ひび割れや雨漏りなどを引き起こすリスクが高まってしまうことも。

そのため自然災害に備え定期的なメンテナンスを行い、問題があれば屋根の修理やリフォームを検討することも必要です。

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屋根修理・リフォームのメリットとは?

さて、屋根の修理やリフォームをするとどのようなメリットがあるのでしょうか。

雨漏りや傷が無くなることに加えて、主に3つのメリットがあります。

メリット①外観が綺麗になる

屋根の修理をすると、外観を綺麗にすることができます。

瓦の一つや二つでも、剥がれていると意外と外から目立つもの。

綺麗にはり直すことで外観の美しさを取り戻すことが可能です。

メリット②遮熱・断熱性が上がる

自宅にいて、夏は暑く冬は寒いと感じたことはありませんか?

もちろん壁や床の断熱性が劣化してきていることも考えられますが、実は屋根の断熱性や遮熱性の劣化が原因になっていることもあります。

屋根の劣化は快適な住空間を阻害してしまうことにもなっているんです。

屋根を修理することでそのような性能を回復することができ、一年中快適に過ごすことができるようになりますよ。

メリット③耐久性が上がる

屋根を修理することで、住宅全体の耐久性をあげることもできます。

「屋根の重量で住宅の耐久性が変わってくる」とも言われているため、屋根のリフォームで屋根材を軽いものに変更することで、何十年も住み続けられる家になるでしょう。

京都府でおすすめの屋根修理・リフォーム業者ランキング9選|迷ったらここに頼め!

それではいよいよ京都府で屋根修理やリフォームを行っている業者を紹介していきます。

お近くの業者にぜひ問い合わせてみてくださいね!

1.雨漏り救急隊(京都市)

その名の通り、雨漏りの専門修理業者です。

雨漏りを発見した際には迅速に修理を行ってくれますよ。

また屋根の張り替えやスレートの補修、ベランダの防水工事など、雨漏りにつながる箇所の修理も引き受けてくれます(見積もりや点検も無料です)。

年中無休でお問い合わせを受け付けているので、雨漏りが気になる人やメンテナンスを検討している人はぜひ問い合わせてみてもいいでしょう。

口コミ

口コミが見つからなかったので、見つかり次第追記していきます。

会社概要

名称 株式会社 辻建材
住所 京都市伏見区横大路貴船17-21
公式サイトURL https://www.tsuji-kenzai.com/

2.ゆうぐん企業株式会社(京都市)

ゆうぐん企業株式会社は新築物件の工事や外壁塗装に加え、屋根工事も手がけている業者です。

屋根の葺き替え工事や雨樋の工事など、細かい箇所も丁寧に施工してくれます。

お客様の要望をしっかりと受け止めながら最適なアドバイスを与えてくれますし、そのアドバイスもわかりやすいと定評がありますよ。

口コミ

・担当の方の対応がとても良かったです。また施工についても丁寧に仕上げていただき、この会社にお願いして良かったと思いました。説明もとてもわかりやすく、何から何まで完璧でした。

・納得のいく仕上がりで良かったです。見えないところまで手を抜かずしっかり作業している姿にとても感動しました。片付けも綺麗に行っていただきました。次の依頼も必ずこちらにお願いしようと思います。

・トイレやお風呂のリフォームを依頼しました。使いやすくするために様々な工夫をしていただきました。今では気持ちのいい毎日を過ごすことができています。

・打ち合わせから完成までとても対応がよかったです。完成もイメージ通りでした。

会社概要

名称 ゆうぐん企業株式会社
住所 京都府京都市下京区七条御所ノ内本町44
公式サイトURL https://yougun.co.jp/

3.アトリ家(京都市)

アトリ家は様々なリフォームを手がけている会社です。

屋根に関しては、軽量の素材を既存の屋根に重ねる重ね葺きや、屋根全体を変える葺き替えなどを行っています。

リフォーム事例も掲載されているので、ぜひ公式サイトに目を通してみてくださいね。

口コミ

口コミが見つからなかったので、見つかり次第追記していきます。

会社概要

名称 アトリ家
住所 京都市伏見区横大路下三栖梶原町45
公式サイトURL https://atelier.itokensou.co.jp/

4.まるかさ株式会社(宇治市)

まるかさ株式会社は雨漏り修理や屋根の葺き替え工事などを行っている屋根修理の専門店です。

経験豊富で、これまでの施工実績も20,000件を超えています。

宇治市内にショールームも用意しているので、施工のことや、どのようなリフォームが行えるか学びたい人はぜひ足を運んでみることをおすすめします。

口コミ

・本当に丁寧に作業をしていただけました。最初の挨拶もとてもよかったです。近所からの評判もよく、とても満足しています。

・施工はもちろんですが、アフターサービスまでしっかり行っていただき安心しました。

・こちらの要望をしっかり聞き入れてくださり、良心的に対応いただきました。

・はじめに問い合わせたときからすごく明るく丁寧に対応指定いただきました。信頼して依頼することができました。

会社概要

名称 まるかさ株式会社
住所 京都府宇治市槇島町五才田9-1
公式サイトURL https://www.marukasa.com/

5.株式会社Re.ルーフ(京都市)

京都市や亀岡市を中心に京都府全域で屋根修理を行っている業者です。

スレート屋根や瓦屋根、雨漏り修理まで、屋根に関することがなんでも相談することができます。

現地調査や見積もりは無料で行ってくれますよ。

口コミ

口コミが見つからなかったので、見つかり次第追記していきます。

会社概要

名称 株式会社Re.ルーフ
住所 京都市右京区太秦門田町6番地10
公式サイトURL https://reroof-kyoto.com/

6.人見屋根店(南丹市)

人見屋根店は創業150年という確かな実績と経験のある屋根修理業者です。

雨漏りの応急処置にも対応しています。

オンラインを活用してLINEでの相談やオンライン相談も可能になっているので、自宅にいながら気軽に相談ができます。

火災保険による修理もできる可能性があるので、ぜひ一度相談してみるといいでしょう。

口コミ

・最後の最後まで丁寧な仕事をしていただきました。また何かあれば依頼させていただきたいです。

・とても満足のいく仕上がりとなりました。

・施工のあと台風がきましたが、点検にきていただき嬉しかったです。

会社概要

名称 有限会社ジャパン・ルーフ
住所 京都府南丹市八木町室橋美津26番地
公式サイトURL https://japanroof.co.jp/

7.山口板金(京都市)

山口板金は雨漏り修理や屋根修理を行っている屋根修理専門業者です。

完全自社施工である職人直営店であるため、高品質なサービスを可能にしています。

カバー工法や葺き替え、屋根の軽量化工事などを通して住宅の耐久性をあげることができます。

見積もりも無料で行ってくれるのでぜひ問い合わせてみてくださいね。

口コミ

・雨漏りをしており、どこに頼めばいいのかわかりませんでしたが、こちらに依頼したところ雨漏りが止まり満足しています。

・電話で対応していただきましたが、とても丁寧な対応でした。

・初めて依頼させていただきましたが細かいところもわかりやすく説明いただきました。納得のいく工事になりました。

会社概要

名称 株式会社 京都ROOF
住所 京都府京都市伏見区久我東町3−4−204
公式サイトURL https://yamaguchi-bankin-kyoto.com/

8.ガイソー亀岡店(亀岡市)

全国の施工実績が42,000件以上もある業者です。

雨漏り診断や、屋根・外壁診断も無料で行ってくれます。

火災保険を利用して修理ができる可能性もあるので、一度相談してみるといいでしょう。

口コミ

・マナーなどもしっかりしており、依頼してよかったと感じました。

・事前の説明も丁寧でわかりやすかったです。塗装作業もしっかり行っていただけました。

・見積もりをとっていただいたところ、意外と安く防水・外壁塗装が実現しました。

会社概要

名称 ガイソー亀岡店

株式会社 井尻ハウビング

住所 京都府亀岡市北古世町2丁目13-8
公式サイトURL http://www.gaiso-kameoka.co/

9.松岡商事(京都市)

松岡商事は屋根のリフォーム、雨漏り修理を行ってくれる業者です。

カバー工法や葺き替え工事、板金工事など、老朽化した屋根や雨漏りしている屋根を修理したいときにはおすすめの業者です。

調査は見積もりは無料です。

口コミ

口コミが見つからなかったので、見つかり次第追記していきます。

会社概要

名称 あんしんの屋根やさん 松岡商事
住所 京都市南区八条内田町23番地
公式サイトURL https://matsuokashoji.com/

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屋根修理・リフォームのタイミングを素材別に紹介

屋根を修理したいとき、「いつ修理を検討すればいいの?」と思うこともあるでしょう。

そこでここでは、素材の種類に合わせて屋根修理の目安を紹介していきます。

瓦屋根(10年〜15年)

瓦は強度が高い素材です。

そのためよっぽどのことがない限りは修理の必要はありません。

しかし、瓦どうしを繋ぐ漆喰が劣化することで、そこから水が侵入し雨漏りを引き起こすこともしばしば起こってしまう現状があります。

そのため、瓦屋根の場合には10年〜15年おきに点検と修理を行うといいでしょう。

スレート屋根(10年〜15年)

スレート屋根はアスベストを含んでいるかどうかで耐久性が異なってきます。

アスベストを含んでいるスレート屋根の場合、寿命は25年〜30年ほどと言われています。

しかしアスベストが問題視されるようになったことで、アスベストを含んでいないスレート屋根が開発されるようになりました。

このアスベスト非含有のスレート屋根は、大体10年〜15年の寿命と言われています。

そのため、寿命の近くなる10年〜15年ごとにメンテナンスと修理を行うといいでしょう。

ご自身の自宅のスレート屋根がアスベストを含んでいるものか、含んでいないものかを事前にチェックしてみてくださいね。

金属屋根(20年〜30年)

金属屋根は強度が高く、メンテナンスもそこまで必要としないため、20年〜30年たったときに修理のチェックをするといいでしょう。

もちろん使用する金属によって耐久性は異なってきますが、ガルバリウム銅板やステンレスは耐久性も優れており、リフォームにもよく使用されている素材として人気です。

屋根修理・リフォームの費用相場とは?

屋根の修理をするときに最も気になるのが、その費用帯ではないでしょうか。

ここでは屋根工事の種類別に、どれくらいの費用がかかるのかを紹介していきます。

※修理をする業者や、自宅の大きさによってもコストは変わってきます。あくまで一つの例としてご覧ください。

足場設置にかかる費用目安(30坪:約12万円〜)

屋根をリフォームするときには足場を組む必要があります。

足場の費用も屋根リフォームには含めなければなりません。

大体の目安として、1㎡あたり約600円〜1000円ほどの費用がかかると言われています。

30坪の住宅の場合、足場の必要面積は200㎡ほどになるため、最低でも12万円ほどはかかると計算した方がいいでしょう。

もちろん自宅の面積が広くなれば広くなるほど、足場面積も増えるため、費用も比例して大きくなっていきます。

屋根の塗装にかかる費用目安(30坪:約20万円〜)

屋根の塗装は塗料やメーカーによって値段が変わってきます。

耐久性の高い塗料だと高く、耐久性の低い塗料だと安い傾向にあります。

屋根の塗料には下記のようなものがあります。

アクリル 耐久性△(約6年) 約150,000円/30坪
ウレタン 耐久性△(約7〜10年) 約150,000円〜250,000円/30坪
シリコン 耐久性◯(約12〜15年) 約180,000円〜350,000円/30坪
ラジカル 耐久性◯(約14〜16年) 約250,000円〜400,000円/30坪
フッ素 耐久性◎(約15〜20年) 約300,000円〜500,000円/30坪
無機 耐久性◎(約20〜25年) 約450,00円〜500,000円/30坪

屋根の葺き替えにかかる費用目安(30坪:約90万円〜)

屋根の葺き替えとは、古い屋根を全て取り外し、基礎工事を含めて新しい屋根に取り替える工事のことです。

この葺き替え工事も屋根の大きさや使用する素材によって費用が変わってきます。

目安として30坪の住宅の場合、約90万円ほど。

一度屋根を取り外す手間がかかるため、費用が高くなっています。

しかし葺き替え工事は屋根の耐久性をより一層高めることができるため、築年数20年以上が経過している住宅などは葺き替えによるメリットが大きいと言えるでしょう。

屋根のカバー工法にかかる費用目安(30坪:約60万円〜)

カバー工法とは、既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根を取り付ける方法のこと。

葺き替えとは違い、屋根の取り外しがないため、比較的費用を抑えることができます。

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【後悔しない】屋根修理・リフォーム業者の選び方4つ

いざ屋根修理の業者を選ぼうとするとき、注視するべきポイントを4つ紹介します。

この4つのポイントを考えながら業者を選んでみてくださいね。

対応の早さはどうか

まずは対応の速さをチェックしましょう。

見積もりをお願いするときや、現地調査をお願いするときなど、迅速に動いてくれるかがポイントです。

「見積もりの対応が遅くても作業が丁寧なら大丈夫」という考えは捨てることをおすすめします。

なぜなら、「見積もりなどの段階で迅速な対応ができない」ということは、「何かトラブルが起きたときに早く対応してもらえない」ことにもつながるからです。

最初の段階でスピーディーな対応をしてもらえる業者に依頼するようにしてみてくださいね!

建築士などの専門家が在籍しているかどうか

屋根の老朽化は、目に見えにくい場合が多いです。

外から見ると問題が無いように見えても、内側では老朽化が進んでいる場合があります。

そのため、修理を依頼する業者に、住宅の構造を把握できる一級建築士や二級建築士が在籍しているか確認するようにしてください。

保証はしっかりしているかどうか

保証内容もしっかりと確認するようにしましょう。

定期的なメンテナンスがあるかどうか、不具合が起きたときに無償で直してくれるかどうか、またその保証期間はどれくらいかを細かくチェックする必要があります。

また見逃しやすいポイントとして、カスタマーサービスの電話が繋がりやすいかも確認しましょう。

可能であれば24時間365日電話がつながる業者が望ましいです。

口コミや施工実績はどうか

口コミや実績も確認するようにしましょう。

もちろん口コミを全て鵜呑みにしてはいけませんが、あまりにもひどい口コミが多い業者は避けた方がいいかもしれません。

またこれまでの施工実績もチェックするポイントの一つ。

過去の実例を公式サイトで公開している業者は信頼が持てますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね。

屋根修理・リフォームの保険や補助金制度

リフォームをする際には、保険屋補助金制度が適用できる場合があります。

ここでは火災保険が利用可能なケースと、京都府で利用できる補助金について深掘りしていきます。

火災保険が利用可能なケース

火災保険は、住宅を購入したときに入る保険のことです。

この火災保険を利用して屋根の修理をする人が近年増えてきています。

例えば、台風などで屋根が壊れてしまったり、強風で瓦が損傷してしまった際などに火災保険を利用して無料で修理してもらうことができますよ。

また屋根のみならず、外壁や雨戸、アンテナの損傷も適用されるので、屋根と一緒に申請することをおすすめします。

ただし保険会社によっては、火災保険が認められない前提条件もあるので注意が必要です。

例えば下記のような場合には申請が認められない場合があります。

  • あまりにも屋根の劣化が進んでいた場合
  • ノンアスベスト屋根のように、もともと壊れやすい素材だった場合
  • カバー工法の屋根の場合
  • グレードアップをした場合
  • 室内に被害が出た場合

上記のような場合には火災保険が適用されないことがあるので注意が必要です。

京都府の補助金制度

それでは京都府で利用できる補助金制度を紹介しておきます。

地域による差異もあるので、必ずご自身でチェックしてみてくださいね!

【補助金制度①】京都府住宅改良資金融資制度(21世紀リフォーム資金)(2022年4月現在)

名称 京都府住宅改良資金融資制度(21世紀リフォーム資金)
対象工事 バリアフリー改修工事の実施

省エネルギー対策工事の実施

金額・補助率 特定の工事の工事費用に応じて決定

【補助金制度 ②】京都府住宅耐震診断事業(木造住宅)(2022年4月現在)

名称 京都府住宅耐震診断事業(木造住宅)
対象工事 地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
金額・補助率 5万2千円

【補助金制度③】京都府木造住宅耐震改修等事業(2022年4月現在)

名称 京都府木造住宅耐震改修等事業
対象工事 地震災害対策工事の実施(診断・設計も含む)
金額・補助率 改修に要した経費の4/5を補助

補助限度額:100万円/戸(多雪区域で実施される改修の場合120万円/戸)(本格改修)

40万円/戸(簡易改修)

シェルター設置に要した経費の3/4を補助

補助限度額: 30万円/戸(耐震シェルター)

※市町村により異なる

国の補助金制度

【補助金制度①】こどもエコすまい支援事業(2023年3月現在)

名称 こどもエコすまい支援事業
対象工事 屋根・天井の断熱改修
金額・補助率 合計5万円以上で補助対象

【補助金制度②】長期優良住宅化リフォーム推進事業(2023年3月現在)

名称 長期優良住宅化リフォーム推進事業
対象工事 屋根の断熱改修、張り替え※
金額・補助率 限度額:100万円/戸

認定長期優良住宅:200万円/戸

※ただし、耐震改修工事などと併せて行う必要があります。

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屋根修理は自分でできる?

ここまで屋根の修理やリフォームについて解説してきましたが、ここで一つ疑問が出てきます。

「屋根修理は自分でできるのか?」

そこでここでは屋根修理を自分で行うときのメリットとデメリットを見ていきましょう。

屋根修理を自分で行うメリット

屋根修理はやろうと思えば自分で行うことも可能です。

自分で行う場合のメリットは以下の3つが挙げられるでしょう。

  • 費用を抑えられる
  • 好きなときに修理ができる
  • 自分が好きなようにカスタマイズもできる

などなど。

業者が来るわけでも無いので、業者に合わせて家にいる必要もありません。

小さな修理の場合は自身で行うこともできるでしょう。

屋根修理を自分で行うデメリット

屋根修理を自分で行うときには、もちろんデメリットもあります。

  • 高所での作業なので危険
  • 時間がかかりすぎる
  • 屋根の劣化部分を見つけにくい

まず屋根の上での作業になるため、非常に危険です。

足場も無いため、最悪の場合転落事故につながる可能性もあります。

また1人で行うとなると、時間も非常にかかるでしょう。

以上の点を考慮すると、業者にお願いする方が安全に進めることが可能です。

【超重要】屋根の修理・リフォームを行うときは複数社に見積もりを依頼しよう!

屋根の修理やリフォームを行うときに最も重要なことは、「複数の会社に見積もりを依頼する」ことです。

一つの会社で決めてしまうと、相場よりも多くのお金を支払ってしまったり、保証内容がイマイチだったりと、後悔してしまうケースも起こりえます。

そのような事態を避けるためにも、複数の会社に見積もりを依頼し、比較検討することを必ず行うようにしましょう。

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まとめ

この記事では京都府でおすすめの屋根修理とリフォーム業者を紹介しました。

依頼をする際にはぜひ複数の業者を比較検討し、最適な会社を選んでくださいね。

また業者の選び方も参考にしながら、少しでも引っかかる点がある際にはすぐに問い合わせてみるなど、情報集めにも時間を割くことをおすすめします。

 

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